わたしも旦那さんと一緒に８：１５、黙祷をしました。
そして、祈りました。
広島に生まれて、沖縄に今いるという意味を昔の日記にも書いたことがありますが、とても深く考えたことがあります。
そして、沖縄にきて改めて、そのときの事を勉強しました。
64年前に日本ではそんな悲しい出来事があって、でも今も世界のどこかでそんなことが起こっていて・・。
でも、それは今日本に生きていて、リアルではない話で・・。
うちはテレビを見ないんだけど、最近新聞が大好きなので、いろんなニュースを目にします。
悲しいニュースがいっぱいで、おかしな出来事がいっぱいで、素敵なニュースもいっぱいあります。
今の時代だから起こる事件。
心の穴ポコに幸せの種を植えて、お花がいっぱいで埋まればいいのになぁ～。
今の時代に起こることも、昔あったことも全ては繋がっていて、昔の事だけど今も続いています。
未来は今始まっています。
そして、日本で起きた戦争という出来事をおじいちゃん、おばあちゃんから聞いて伝えることができるのは私の代が最後なんだろうと思う。
でもそれに気付いたときには、被爆した私のおじいちゃん、戦争でフィリピンで捕虜になっていた私のおじいちゃんは、もう亡くなっていましたが、おばあちゃんから聞いた戦争のお話、おじいちゃんが亡くなる前に私に残してくれた楽しい思い出や、昔のいろんなお話、自分の子供たちには必ず伝えていきたいと思います。
そして、全てを愛して、健康で生きているということが幸せなことなんだって思える事を、大切に生きていくことが大切だと思います。
そして、どんな人でも絶対に愛されているということを忘れないで、その愛を大切にしてほしいと思います。
「imagine」
願いが叶う魔法は、それを想像して、信じ続け、周りの全ての愛に感謝する。
ってことなんだなぁと思うようになりました。
そういえば、結婚式の時の「誓い」でも、神父さんがそんなことをいっていたな～☆
毎年慰霊の日、広島、長崎の追悼式典を
返信削除テレビで見ますが
お偉いさんのお話よりも
地元の子どもや被爆者の方々の言葉を聴いて
いつも泣いてしまいます。
沖縄にいる頃は地上戦と原爆のことのみが中心にあったけど
関東に足を運ぶようになってからは東京大空襲の写真展や語り部さんの話、
浅草で隣席に座ったおじちゃんが涙ながらに東京での戦争のお話をされたりと。。。
本当に知らないことばかりで、こんな豊かな東京でもずっと傷を背負っておられる方々がたくさん。
muzuさんが｢おじいちゃん、おばあちゃんから聞いて伝えることができるのは私の代が最後なんだろう｣
という言葉にどきっとさせられました。
本当にそうだ。
一日一日、大事に感謝して生きていくことに加え
私たちは戦争のない世界の実現のために具体的に動いていないといけないですね。